物価高が続く中、どれくらいの人が貯蓄できているのか。求人情報サイトを運営するビズヒッツ（三重県鈴鹿市）の調査によると、十分に貯蓄できている人は12.4％だった。お金が貯まらない理由1位は「収入が少ない」（134人）で、2位「必要な支出が多い」（87人）、3位「計画性がない」（83人）となった。

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　「収入が少ない」と回答した人からは「収入が少なくて、生活費で全てなくなってしまう」（30代女性）、「病気で十分に働けなくなり、収入が少なくなった」（40代男性）などの声が多く聞かれた。

　毎月の貯蓄について「ほとんどしていない」（26.8％）が最多となった。以下「収入の1％～5％未満」（20.2％）、「5％～10％未満」（17.2%）と続いた。

　お金を貯めるための工夫としては「節約する」（179人）、「副業する」（145人）が上位を占めた。その他「投資する」（74人）、「先取り預貯金する」（65人）といった声が寄せられた。

　調査は8月11～12日、全国の男女500人を対象にインターネットで実施した。

貯蓄に関する調査（提供：写真AC）


（出典 news.nicovideo.jp）


（出典 blog.esuteru.com）


1位は「優先順位が定まっていない」かもしれませんね。必要な支出や貯金のためには、一時的に我慢や節約をしなければなりません。しかし、そのための意識や優先順位が定まっていないと、ついつい浪費してしまうこともあります。自分の将来や目標に向けて優先順位を明確にすることが大切です。

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